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Music Bridgeの最新情報や日々の様子を更新しています。


2021年7月に始動した東京藝術大学・桐朋学園大学の共同プロジェクト、「Music Bridge」
私たちは、東京藝術大学と桐朋学園大学が、文化施設・小中学校等教育機関・福祉施設等と連携し、地域文化の発展と、地域社会の課題解決に寄与する音楽家を育成する、教育プログラムを提案します。
東京藝術大学と桐朋学園大学、若手演奏家と文化施設職員の間を、そして芸術と社会を、その名の通り音楽で橋渡しするプロジェクト-それがMusic Bridgeです。


About
東京藝術大学と桐朋学園大学、若手演奏家と文化施設職員の間を、そして芸術と社会を、
音楽で橋渡し。
2021年7月に始動した東京藝術大学・桐朋学園大学の共同プロジェクト、「Music Bridge」
私たちは、東京藝術大学と桐朋学園大学が、文化施設・小中学校等教育機関・福祉施設等と連携し、地域文化の発展と、地域社会の課題解決に寄与する音楽家を育成する、教育プログラムを提案いたします。
東京藝術大学と桐朋学園大学が中心となり、若手演奏家と文化施設職員の間を、そして芸術と社会を、橋渡しするプロジェクト-それがMusic Bridgeです。
より詳しく知りたい方…企画書はこちら!(pdf)

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児玉 真
地域創造プロデューサー、プロジェクト特任准教授
音楽事務所勤務を経て、カザルスホール、NPOトリトン・アーツ・ネットワークの企画を行う。また2006年からいわき芸術文化交流館アリオスのチーフプロデューサーとして企画を統括。地域創造では、公共ホール音楽活性化事業(おんかつ)のチーフコーディネーターや邦楽活性化事業のコーディネーターなどもつとめる。そのほか、長崎市、宮崎県、新潟市、大分県、北上市などで公共ホールが実施するアウトリーチ事業のアドヴァイスや演奏家への実戦的講習も行っている。

加藤 直明
トロンボーン奏者・実践編コーディネーター
東京藝術大学音楽学部卒業。トロンボーンを故白石直之、故永濱幸雄、神谷敏、イアン・バウスフィールド、箱山芳樹、山本浩一郎の各氏に師事。これまでにオーケストラや吹奏楽、ミュージカル等で演奏活動を展開。東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師を経て、現在はソリストとして全国でコンサートを展開。後進の指導にも力を注いでおり、吹奏楽においてバンドディレクター、アウトリーチのにおいてはコーディネーターとしても厚い信頼を得ている。(一財)地域創造公共ホール音楽活性化支援事業登録アーティスト。金管五重奏団BuzzFive、Trio“N”、アンサンブル東風、The Best Bee-Brass in Japan、シンフォニエッタ静岡の各メンバー。
元気!仲間!感動!成長!皆さまにお目にかかれるのを楽しみにしております。

大島 路子
桐朋学園大学講師・キャリア支援センター員、プロジェクト特任講師
桐朋学園大学およびイーストマン音楽院で学んだ後、ニューヨークのカサット弦楽四重奏団のヴィオラ奏者として14年間活動。全米4つの大学にてレジデント・アーティストを務め、帰国後は室内楽演奏のほか、リトルクラッシックin川崎のメンバーとして小学校や児童養護施設での音楽プログラムを実施している。エリック・ブース著「ティーチング・アーティスト〜音楽の世界に導く職業」(水曜社)共訳。桐朋学園大学キャリア支援センター創設時(2014年)より音大生のキャリアに関する企画や授業、相談に携わる。
あなたの音楽が、あなたという人間がそのコミュニティに欠かせない存在になったら、音楽家冥利につきるでしょう?…90年代にコミュニティー・アーティストになるための研修で言われたこのことが、今も自分の中に生きています。皆さんがコミュニティに架ける橋の向こうに広がる世界を、一緒に見られる日が楽しみでなりません。

河井 拓
日本室内楽振興財団プロデューサー・実践編コーディネーター
早稲田大学卒業。サントリーホールで室内楽企画の創設に参画し、数多くの若手演奏家の育成事業や室内楽公演に携わる他、年間30本以上のコミュニティ・プログラムにコーディネーターとして参加した。その後公共ホールの開設事業を経て、現在は日本室内楽振興財団でプロデューサーとして、大阪国際室内楽コンクール&フェスタや関西での室内楽公演を運営している。またピアノ三重奏団「葵トリオ」のマネージャーを務め、国内外での活動をプロデュースしている。
「社会に必要とされる」音楽家の形を、一緒に考えていけると良いですね。皆さんとの活動をとても楽しみにしてます。


